司法書士試験の合格発表までの地獄の時間の過ごした方
おはようございます。
一見ただならぬブログのタイトルですが、今この瞬間にこのタイトルに共感できる人は、以前の合格者又は今年の合格発表待ちをしている方だと思います。
司法書士試験は筆記試験を受けたあとに、筆記試験合格発表まで3ヶ月かかります。
そしてそのあとに、二次試験である口述試験を受けて、最終合格発表となりますので、そこまてで4ヶ月半近くの日数がかかります。
その間が長いのなんのって・・・・
もう生殺しものの生き地獄ですよ。
毎日のように答え合わせしてみたり、SNSの言動に惑わされてみたり、予備校の発信する自分に都合の良い情報には喜び、都合悪い情報には不安になり、忘れたくれても常に何処かで、合格発表日のことばかり考えてしまうのです。
だからこそ?合格発表の時に自分の番号を見つけたあの瞬間の歓喜は、一生忘れることはないでしょう。
司法書士試験は合格率5%なので、合格者の数字が飛びまくりますので、自分の番号があるとポツンと目立つのです。
合格者として、後に官報に受験番号や氏名も公表されることになります。
これは司法書士は公益性が高い専門職なので、資格者を一般に広く公表することになっているようです。
もちろん合格者を国が祝福するという意味合いもあると思います。
最後に今現在、今年の合格発表を待っている受験生への今の過ごし方のアドバイスをします。
それは・・・
ひたすら耐えて下さい。
いつか合格発表日を迎えます。
私の経験上これしか言えません。
東京都 足立区 北千住志村司法書士・行政書士事務所